【初体験の民泊‼︎】現地移住相談会in長野県松川村 ③
農業体験⁇を終えて...
汗だくになる事も、手が汚れる事もなく、履き替えた靴すらもキレイな状態ですが、初めての農業体験。
ここで終了。
という事で、一旦退散。
でしたが。
「ここで朗報で〜す!」
お宅前にある畑で、これでは可哀想?と思っていただいたのか、ズッキーニを一本だけ収穫させていただきました!
この貴重な一本。
娘が収穫させていただきました。(ハサミが大きいので、ほぼお母さんがやった感じですが。)
気を使っていただき感謝です。
初めての土地で、初めての人達と、初めてのお宅でと
すべて初めてづくしの今日ここまで。
さすがに、奥様も少し? だいぶ?お疲れの様子。
近くに温泉施設があるという事なので、家族だけで温泉へ。
道中、奥様から一言。
「あ〜。やっと解放された〜」
と、本音が。
そうだよね。
私は職業柄、初対面の方と長い時間過ごす事は慣れていますが、さすがに普通は疲れるよなぁ〜と考えている間に、温泉施設へ到着。
安曇野は、蕎麦や、わさびだけでなく温泉も有名。
なんと源泉数が日本一‼︎
36本の源泉があり、しかも安曇野には4カ所に異なる泉質の温泉が湧き出ているようで、なかでも「穂高温泉郷、中房温泉、有明温泉」のお湯は、ナトリウムイオンが多く、肌に優しい『美肌の湯』と呼ばれています。
私達家族は、残念ながら↑の温泉ではありませんでしたが、松川村北部にある「すずむし荘」という宿泊施設の日帰り温泉を訪れました。
ここは、天然のラジウム温泉で神経痛や通風に効果がある他、カラダの老廃物を排出するデトックス効果があるとの事。
ちょっと気になったんで、ラジウム温泉を調べてみました。
天然だと『ラジウム温泉』。人口だと『ラドン温泉』
日本語だと、『放射能泉』と言うようで。
簡単にまとめてみますと。
弱〜い放射能を浴びる? 触れる?ことにより身体に弱いストレスを与えます。すると身体の防御反応で免疫細胞が活性化して、身体全体の新陳代謝が促進。(ホルミシス効果)
これにより、先程のデトックス効果や、代謝が上がる事により血流促進から、神経痛や通風などの冷えからくる症状に効果的で、『万病の湯』とも呼ばれています。
因みに、当然!美肌効果や、アンチエイジング効果も抜群ですよね!(大吉先生!)
「めちゃめちゃ良いやん!」
と、このブログを書きながら思いました。
これを証明する?かのように、松川村。
なんと、男性長寿日本一‼︎
(関係しているかは不明ですが、もしかすると...)
長生きしたい方は、是非!
食事のお供は?
温泉も入り、すっきりサッパリとした所で...
「プシュッ‼︎」
と、この美しい音色は⁇
「そう。 おビール!」
今回、お酒を呑みたい人は各自で持参して下さいと事前に通達がありましたので、当然。 持参。
「いやー。 うまいっ!」
「いつもの、5倍は、うまいっ‼︎」
とか、言いながら夕食前にフライング。
本来であれば、グッと我慢して夕食のタイミングまで待つべきではとの声が、聞こえてきますが...
なぜ、フライングしたかと?
それは、お世話になっているお父さん。 私のアルコールスカウターの反応が薄い。
「...たぶん、お酒呑まない...」
「君はこのままだと、1人だけビール持って家族みんなが揃う夕食に参加する勇気はあるのかね?」
「た、隊長!む、無理です。 私にはそんな勇気ありません。」
「では、君はどうするのかね?」
「ハイ! もしかすると呑めないかもしれないので、私は、先にフライングしたいと思います!」
「了承したっ!」
と、いう具合からフライングしました。
夕食ターイム!
いよいよ、お夕食と、ご対面。
今回、残念ながら写真はないですが、先程、娘が収穫したズッキーニの上に鳥の挽肉が乗りましたメイン料理と、ゴボウとニンジンなどのかき揚げ風の唐揚げ、そして、スープや、サラダ。
それと、自家栽培のご飯といった割とシンプルなヘルシーメニューでした。
普段だと、少々物足りなさを感じるようなメニューでしたが、大満足の料理でした。
娘も、普段は少食ですが、この日はペロッとキレイに完食してました!野菜の新鮮さもあるかも知れませんが、やっぱり大勢で食べる雰囲気も良かったのかもね。
本当に、ごちそうさまでした!
それと、忘れていましたが、お父さんがお酒を呑むか?って件ですが。
実は、「いただきます。」の前に、こんなやりとりがありました。 席に着くと、なんとなーく。 お母さんからお酒の話を。
お母さん「お父さんのワインぐらいならあるんだけど...」
私「あっ。僕、持参してきたんで持ってきていいですか?」
...ん? お父さんのワイン??
もしや...お父さん。戦闘力隠してた??
お母さん「じゃあ、お父さんも一緒に呑んだら?」
おっ!
いいぞ!
お母さん、頑張れ!
お父さん「いや、でも今回のプログラムには緊急時の事を想定して、お酒は控えてと書いてあるからね〜」
マジメかっ‼︎ (失礼。)
いやー。このままではマズイ。
何か。 何か良い手を打たなければ。
私「いや〜。 でも、もし何かあれば、ウチの奥さんもいますし、せっかくなら一緒に呑みたいです。」
お、王手‼︎(よく言った!自分‼︎)
お父さん「そう? じゃあせっかくだから少しだけ呑もうかな〜。」
いやー危なかった。 ホント危なかった。
あの一撃がなければ、私は敗北していたかもしれない。 お母さんのサポートがなければ、私は、惨敗していたかもしれない。
そう思うと、私は今でもゾッとするよ。
でも、お父さん。 赤ワインって。 結構やるじゃん。(しかも、実は毎晩、晩酌しているみたい。)
なんだかんで、お父さんと私。
気づけば、よる11時過ぎまで呑みながら(自分だけ遠慮なしにガブガフ)語りあっていました。
移住の事。
これからの事。
はぁー。 楽しい時間はあっという間に過ぎちゃうな、、、
つづく。
次回は、最終日。お別れの時。
ラジウム温泉♨️↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓